最近注目を浴びつつある「短鎖脂肪酸」!
みなさんはご存知でしょうか??
ネームに「脂肪」という言葉がついているので、体にあまり良くなさそうなイメージを持ってしまう方もいるかとは思いますが、実はこの「短鎖脂肪酸」は私たちの健康にとって様々なプラスの働きをしてくれるのです!
そこで今回は【短鎖脂肪酸とは一体どんなものなのか】ということや、【短鎖脂肪酸を増やす食品を一覧でご紹介】したいと思います!!
酢も腸内細菌を増やす働きがあるようなので、併せて見ていきましょう。
短鎖脂肪酸とは??短鎖脂肪酸を増やす食品一覧!
短鎖脂肪酸はその名の通り、脂肪酸の一部で、炭素数6以下のものです♪
具体的には、
- 酢酸
- プロピオン酸
- イソ酪酸
- 酪酸
- イソ吉草酸
- 吉草酸
- カプロン酸
- 乳酸
- コハク酸
を指します。
腸内で発酵が起こることで善玉菌が活発化し、短鎖脂肪酸が生じると言われています。
この短鎖脂肪酸は健康維持のために欠かせない役割を果たしてくれていて、具体的には
- 『有害物質からのバリア機能の強化』
- 『発がん予防』
- 『肥満の予防』
- 『糖尿病の予防』
- 『食欲の抑制』
- 『免疫機能の調節』
に効果があると言われています!
これだけ体にメリットの多いものなので、積極的に短鎖脂肪酸を増やしたいところですよね!!
短鎖脂肪酸を増やす食品を詳しく見ていきましょう!
- 昆布やワカメなどの海藻類
- りんご
- 熟したバナナ
- 納豆などの大豆類
- キノコ
今回は代表的な食品をご紹介しました!
短鎖脂肪酸はオリゴ糖や食物繊維が発酵することで作られます。
酢も腸内細菌が増えるって本当??
お寿司や酢の物でおなじみの『酢』!
なんとなく体に良いとは聞いたことあるけれどという人も多いのではないでしょうか??
酢には疲労回復や食欲増進効果があることで有名ですが、実は腸内環境を良くする働きもあるのです!!
酢の起源は古く、最古の発酵調味料とも言われています。
酢には抗菌作用があり、腸内の悪玉菌を減らす効果があるのです♪
そしてそれだけでなく、善玉菌のエサである『グルコン酸』といものも含んでいるため、酢を摂取することで腸内細菌の善玉菌が増加し、腸内環境が整うということなのです!!
腸内環境が整うと、便秘が解消されるとともに活性酸素の発生を抑制しますので、疲れにくくてストレスに強い体へとなれます♪
健康維持のためには、1日大さじ1~2杯を目安に摂取しましょう。
空腹時に摂取してしまいますと、胃に負担がかかってしまいますので、食事中もしくは食後に摂取すると良いでしょう!
酢を摂りすぎるとどうなる?
酢を摂取することで腸内細菌の善玉菌が増加し、腸内環境が整うということが分かりましたが、摂りすぎはよくないようです。
どういうことなのか、見ていきましょう。
酢酸成分で歯や胃を荒らしてしまう
酢には酢酸(さくさん)成分と呼ばれる酸が含まれていて、酸というだけあって、多少なりとも物を溶かす力があります。
歯の表面はエナメル質という膜で覆われていて、これらが溶けてしまうと虫歯になったり知覚過敏になったりと口腔内トラブルの原因となってしまいます。
また、胃腸の弱い方は酢酸成分が胃腸内を刺激して荒れてしまい、胃痛の原因となってしまうこともあります。
原液で飲まないことが大切
ではどうしたらこれらのトラブルを回避して、酢の健康効果だけを得るかというと、とりあえず酢を原液で飲まないようにすることが大切です。
酢は調味料なので、そのまま飲むというよりは基本的にはお料理に使ったり、多めの炭酸や水で割るなどして摂取すると良いです。
特にお料理に混ぜていただくと、噛んだ際に出る唾液が酢の酢酸成分を中和してくれます。
お料理の美味しい味と酢の健康効果が得られるので、非常に効率が良いと思われます。
酢を使ったレシピを実践すれば、簡単に日々の生活に取り入れることが出来ます!
ぜひ、作ってみてください!(^^)!
酢の飲み方・摂り方とは?
酢は皆さんご周知の通り、大変酸っぱい調味料です。
ここでは酢を使ったレシピ、簡単に日々の生活に取り入れる方法をご紹介いたします。
- 黒酢豚・・・・・・・・お酢を使った定番料理の酢豚です。美味しくてご飯も進む、酢の栄養素をたっぷり摂れるメニューです。
- 酢玉ねぎのマリネ・・・酢玉ねぎとスモークサーモンのマリネ。サラダ感覚で召し上がれます。
- 酢キャベツ・・・・・・食物繊維が豊富で、便秘解消にも効果的なキャベツと酢を合わせたお手軽レシピ。
- 梅酢ドリンク・・・・・・お酢を水で割った酢ドリンクです。はちみつ入りの梅酢を使っています。
自分の腸内環境を知りたい方必見!!
近年、『腸活』という言葉が注目を浴びつつある中、自分自身の腸内環境はどうなのかということが気になっている人は多いのではないでしょうか??
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なぜ腸内の環境検査なのに便ではなく尿で検査を行うのかと言いますと、腸内細菌が生み出した『インドール』という物質に着目しているからなのです!
インドールは体内で『インドキシル硫酸』という物質に変換されたのち、尿とともに体外に排出されるので、このインドキシル硫酸という物質の量を測定することで腸内の環境を推し量るという仕組みとなっております!
近年では腸内環境の改善に着目している病院も増えており、『腸内環境外来(腸内フローラ外来)』という診療科がある施設も増えてきているようです♪
気になる方はぜひ一度検査をしてみても良いかも知れませんね!
短鎖脂肪酸を簡単に取り入れるならこの方法!
腸内環境を整えるために必須となる短鎖脂肪酸。
発がん予防や糖尿病予防など様々な健康面のメリットも紹介してきました!
しかし、短鎖脂肪酸は摂取しにくい成分となっており、食べ物から摂取する場合腸内に届く前に死滅してしまうことがほとんどとなっています。
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まずは詳しく解説した記事がありますので、そちらを参考にしてみてくださいね♪
⇒ビセラ(BISERA)は痩せない?口コミは嘘なのか徹底検証!
短鎖脂肪酸を増やす食品一覧!酢も腸内細菌が増える?のまとめ
いかがでしたか?
今回押さえておきたいポイントとしましては、
- 食物繊維やオリゴ糖が腸内で発酵するこで短鎖脂肪酸が作られる
- 短鎖脂肪酸が増えることで、発がん予防や糖尿病予防など様々な健康面のメリットがある
- 短鎖脂肪酸を増やす食品として代表的な物は、海藻類・大豆類・キノコ類など
- 酢には善玉菌のエサである『グルコン酸』が含まれているため、摂取することで腸内細菌である善玉菌が増加する
- 『腸内環境検査キット』や『腸内環境外来』で自分自身の腸内環境を知ることもできる
以上となります!
なかなか朝は忙しくてトイレの時間が確保できず、便秘気味という方は多いかと思います。
少しでも腸に良い食品を積極的に摂取して、腸美人を目指すことで健康的な体をゲットしましょう♪
腸内環境が整うと、体が元気になるだけでなく、肌質が改善したという人も多いです!
さらに免疫力もUPしますので、季節の変わり目で風邪をひいてしまわないためにも腸活はメリットが多いのではないでしょうか♪
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ですので、これらを積極的に摂取することで腸内環境が整い、短鎖脂肪酸が増え、体を健康にしてくれるということなのです♪