肩甲骨はがしは危険?指を入れるとめまいがする原因は?

様々なメディアで劇的に肩コリを解消する方法として紹介され、今最も話題になっているストレッチ法『肩甲骨はがし』

 

注目を浴びている美容法である一方で、ある専門家からは「やり方を間違えると危険!」とも言われているのだとか!

指を入れるとめまいが生じてしまう人も続出してしまったようです。

 

そこで今回は、肩甲骨はがしは果たして危険なものなのかという所にスポットを置いて、詳しく解説していきたいと思います。

 

指を入れてめまいが生じてしまう原因についてもお話しますので、最後までお付き合いください!

肩甲骨はがしは危険?

肩甲骨はがし 危険 指 入れる めまい 原因

肩甲骨はがしについては、TV番組などで紹介され始める前から様々な所で行われてきた施術法なのですが、一部では『危険?』という噂も流れているようです。

 

そもそも、肩甲骨はがしというストレッチ法自体、辞書にも記載されていないのですが、整体師さんが活躍している整体院などで当たり前のように行われてきた施術法です♪

 

いわゆる、『肩甲骨周囲の筋肉の凝りをほぐす』というものですので、やり方さえ間違えなければ決して危険な方法ではありません!

 

ネーミングが『肩甲骨はがし』ということで、無理な力を入れて、肩甲骨から筋肉をはがすようなストレッチ法と勘違いしてしまう人が増加したことで、『肩甲骨はがしは危険』という話が独り歩きしてしまったことが原因だと考えられます♪

 

ですので、基本的な概念として『肩甲骨周囲の筋肉を痛気持ちいいレベルで刺激をし、ストレッチを行うことで筋肉の凝りを解消し、血流を改善させる』ことを前提としたやり方であれば特に問題はないと言えます!

 

わん奈

肩甲骨周囲のストレッチを行うことで、肩コリの解消だけでなく、猫背の解消や姿勢矯正、さらにはバストアップ効果もありますので、ぜひ正しい肩甲骨はがしのやり方をマスターしましょう♪

指を入れるとめまいがする原因は?

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整体院などで行われる肩甲骨はがしは、肩甲骨周囲の筋肉の凝りをほぐした後、実際に肩甲骨の間に指を入れて『はがす』ような施術が行われます。

 

あまりにも肩甲骨が動いていない人の場合、施術中にゴリゴリというような音が出てしまう人もいるのだとか!

 

それほど肩周囲の筋肉が凝り固まってしまっている人の場合は、普段から頭痛やめまいなどの症状に悩まされている人も少なくないようです。

 

ですので、肩甲骨はがしの施術を受けた際、肩甲骨の間に指を入れてめまいが生じてしまう人が増加したというパターンの話ではなく、普段から肩周囲の筋肉が凝り固まった結果、肩コリが悪化し、さらには肩周囲の血流が悪くなることで頭痛やめまいが生じてしまっていたというパターンの話が多いということです!

 

もし万が一、整体院で施術を受けている最中にめまいが生じたという場合は、無理な力が加わりすぎているもしくは迷走神経反射のような反応が起きて一時的な低血圧になっていることが原因である可能性が高いです。

 

にゃー子

そういうときは、施術は一時中断して休息を取るようにしましょう♪

肩甲骨はがしはやり過ぎると危険?

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肩甲骨はがしは筋肉トレーニングと同様、筋肉にアプローチする方法ですので、やり過ぎてしまうと筋肉にダメージを与えてしまうことになります。

 

ですので、やり過ぎは危険ということになります!

 

肩甲骨周囲の負担をかけ過ぎてしまうと、痛みが生じてしまって、かえって肩関節を動かす機会が減り、結果的に筋肉がさらに凝り固まってしまうことになります。

 

ですので、何事もほどよい程度で行うことがとても大切になってきますので、気をつけましょう♪

オススメの頻度としましては、毎日朝・夕の2回で各5分ずつです!

 

くま代

あまりに症状が酷い方の場合は、その道のプロである整体師さんに相談するようにしましょう!

肩甲骨はがしは危険?指を入れるとめまいがする原因は?のまとめ

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いかがでしたでしょうか?

今回押さえておきたいポイントとしましては、

 

ここがポイント!
  • 『肩甲骨はがし』は正しいやり方さえマスターすれば危険ではない!
  • 肩甲骨の間に指を入れるとめまいがする原因は、一時的な低血圧が生じている可能性が高いため!
  • 肩甲骨はがしは筋肉トレーニングと同様で、筋肉に負担をかけすぎないように注意が必要!
  • オススメの頻度は毎日朝・夕の5回で各5分ずつのストレッチ。

 

以上となります!

 

『肩甲骨はがし』というネーミングからして、かなり怖いイメージを持ってしまっている方も多いようですが、ストレッチのやり方や注意点さえポイントを押さえておけば決して危険な方法ではありません♪

 

背中や後姿は自分ではあまりチェックできない分、ふとした瞬間に鏡越しや写真などで自分の後姿を見て落胆する女性は意外と多いものです。

 

下着が食い込んで、ボンレスハムのような状態にならないためにも、こういったストレッチ法をマスターし、後姿美人を目指しましょう!


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