肩コリを劇的に解消する方法として注目されつつある『肩甲骨はがし』!
ネーミングからイメージをすると、「肩甲骨をバリっとはがす危険な方法なのでは?」と思ってしまう方もいるかとは思います。
ですが安心してください!
本当に肩甲骨をはがすという訳ではなく、肩甲骨をはがすようなイメージで肩甲骨周辺の筋肉のコリをマッサージやストレッチを行ってほぐす健康法なのです!
パソコン作業などをやり過ぎて首や肩がガチガチにコリ固まってしまっている方は必見です!
今回は分かりやすいように動画も添えて、肩甲骨はがしのストレッチのやり方について詳しくレクチャーしていきたいと思います!
整体師さん直伝!簡単な肩甲骨はがしストレッチ!
こちらの動画は170万回近く再生されているほど人気がある肩甲骨はがしです。
まずはストレッチを始める前に、両方の手の平と肘を合わせ、上下に動かしてみて『自分の肩甲骨はどれほどコリ固まっているのか』ということを確認しましょう!
肩甲骨のコリをほぐすためには、毎日コツコツとストレッチやマッサージを行うことが重要ポイントとなります。
ですので、肩甲骨はがしをやる前の肩の可動域と、ストレッチなどを継続して行った後の肩の可動域の違いが明確に分かるとやる気にもつながりますので、ぜひ確認しておきたいポイントなのです!
それでは詳しくストレッチ法を見ていきましょう!
- 両腕を組む様なイメージで体の前で交差させ、手の平は肘の上あたりに添える。
- そのままの腕の形で自然呼吸をしながら腕を10回ほど上下させる。
- 手の平をそのまま肩の位置まで移動させ、腕を10回ほど上下させる。
- 肘の位置はそのままで、両手の手の甲を合わせるようなイメージで腕を立て、できるのであれば10回ほど上下させる。
途中で肩の痛みが出たり、ゴリゴリ音がするようであれば、無理はせずに出来る範囲で行うようにしましょう。
肩甲骨周囲の筋肉のコリレベルによって腕を上下できる幅が違ってくるかとは思いますが、痛気持ちいいぐらいの範囲で腕を動かすことを毎日継続して行うことがとても大切なことです!
【↓参考動画はこちら!】
寝るだけの楽ちん肩甲骨はがしストレッチ!
「忙しくてわざわざストレッチしている時間なんて確保できないわ!」という方は必見のストレッチ法です!
就寝前に布団やベッドの上で簡単に行える方法ですので、ぜひお試しください。
- 横向きに寝転がり、床側の腕を頭の枕代わりに使いましょう。
- 天井側の手をゆっくりと上に上げ、頭の上側まで腕をもっていきます。
- 腕を上げた状態で30秒間キープし、リラックスしましょう。
- ゆっくりと手を元の位置まで戻してくる。
- 1~4の工程を3回繰り返し、反対側の肩関節も同じ要領で行う。
手を元の位置まで戻す時に痛みを感じる方は、手が顔の目の前を通るようなイメージで戻しても大丈夫です!
手を頭の上側までもっていった時に、枕元に置いてある目覚まし時計などに当たって落としてしまうというようなことが起こらないように注意しましょう。
【↓参考動画はこちら!】
ヨガで肩甲骨はがし!
ヨガには様々なストレッチ法が取り入れられている上、リラックス効果もありますので、自律神経が乱れがちな現代人にオススメな方法です!
自律神経が整うと、肌の調子が良くなるだけでなく、ホルモンバランスも整いやすくなりますのでぜひお試しください。
- あぐらでも正座でもOKなので、自分がリラックスできる方法で座りましょう。
- 両手を首の付け根に添える様な形で置き、首をゆっくりと右・左へ曲げ、右回し・左回しをする。
- 手の平を肩に移動させ、肩甲骨を意識しながら肘を回す。
- 手の平を上にして両腕を広げて、肩甲骨を締めるようなイメージで腕を後ろの位置でキープする。
- 腕を伸ばした状態で手の平を頭の上でクロスさせながら合わせ、そのまま上体をゆっくりと右側・左側へ倒す。
時間のない方は、この方法だけでも十分効果があります!
しっかり時間が確保できるという方は、ご紹介した方法の続きも動画で解説してくれますのでぜひ動画を見ながらゆったりとした気持ちでヨガをおこなってみてください!
【↓参考動画はこちら!】
肩甲骨はがしストレッチのやり方!動画で解説!のまとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した肩甲骨はがしのストレッチ動画は、
- 整体師直伝の簡単な肩甲骨はがしストレッチ法!
- 寝るだけの楽ちん肩甲骨はがしストレッチ法!
- ヨガで肩甲骨はがし!
の3つです!
比較的やり方が簡単で、毎日続けて行いやすい方法を厳選してご紹介してみました!
中でも最後にご紹介したヨガは、リラックス効果を得るにはテキメンですので、休日など時間がある時にぜひやってみて欲しい方法です。
より効果をしっかりと得たいという方は、動画を見ながら行うようにすると良いかと思います。
ご紹介したヨガ動画は動画サイトでも注目されているチャンネルで、他にも様々なヨガをレクチャーしてくれていますので自分に合ったヨガが見つかるはず!
ぜひチェックしてみてください!
無理に力を入れると、逆に筋肉にダメージを与えてしまうことになりますので気を付けてください。