薄着になると、気になるのが“体のライン”ですよね。
体のラインがキレイだと、服をかっこよく着こなせますし、とにかくうらやましいです。
痩せてる人をよ~く見てみると、実はすぐ真似できる習慣がたくさんあるのです。
ぜひ日々の生活に取り入れて、素敵な自分になりましょう!
今回は【痩せてる人の共通点とはどのようなものなのか】、【真似して美ボディを手に入れる方法】などを紹介していきます!!
痩せてる人の共通点【生活編】
痩せてる人の共通点として、「生活編」から見ていきましょう。
その①歩くのが好き
一駅歩いてみる、暇ができたら近所をぶらぶらするなど、自然にカロリーを消費できます。
音楽を聴きながら、景色を見ながらいつもと違う場所を探検気分で歩くと楽しいですね。
家を出るまでが面倒だと思うかもしれませんが、歩き出すとそんな気分も吹き飛びます。
家のことや仕事モードの頭をリフレッシュできます。
また、歩いていると、季節を感じられていいと思います。
お花が咲いていたり、いつのまにか緑が濃くなって綺麗だなと思ったり、自転車では通りすぎてしまうところも、歩きでは小さな変化に気づけそうです。
歩くことをひとつの楽しみにしたいですね。
まとまった時間歩くことが難しいようなら時間を区切って朝、昼間、夕と回数を増やせば大丈夫です。
その②常に見られている意識がある
誰にも見てないし、などと考えてしまうと自分に甘くなってしまいます。
人に見られている、と思うと自然に体型を気にして日々を送ることができます。
いつ誰に見られても恥ずかしくないように、常に見られてる意識をもって生活してみましょう!
その③体重の増減よりも健康重視
体重計の数字に振り回されません。
体重より、体型を気にするようにしましょう。
また、鏡を見て、「お腹」や「二の腕」、「太もも」など全身をチェックします。
健康かどうかを知る目安として、次のことに当てはまるかどうか、見てみましょう。
- 便通が規則正しくなった!
- きちんと睡眠をとれている!
- 肌の調子がいい!
簡単にこの3つに当てはまれば健康だと言えます!
まずは、腸内環境が健康かどうかを知るために、「便通」があります。
便通をよくするためには、食事の改善が効果的です。
消化不良などがなく、1日1回すんなりあれば消化器が健康になった証です。
また、寝て、朝気持ちよく起きることも、健康かどうかを知る方法です。
ストレスホルモンを減らしたり、血糖値を調整したりと「睡眠」はとても大切です。
さらに、睡眠の質を上げる方法としては、体を動かすことと、食生活の改善でもっとよくなります。
肌の状態が吹き出物やニキビ、乾燥をしていると体の中の不調を表しています。
肌は、食事、水分補給、たっぷりの睡眠がすべて肌に現れます。
痩せてる人の共通点【食事編】
次に、痩せてる人の共通点として「食事編」を見ていきましょう。
その①ゆっくりよく噛んで食べる
よく噛んで味わって食べると、満腹感があります。
太っている人にあるのが、「カレーは飲み物」と言ってあまり噛まないで食べてしまうことです。
カレーは決して飲み物ではないので、しっかり噛んで食べるようにしましょう。
ゆっくり噛んで食べることによって、食べ過ぎを防ぐ効果もあり、また、食事誘発性体熱産生が大きくなるため、噛むことで消費エネルギーを大きくできます。
また、よく噛むことによって基礎代謝も上げられます。
よく噛めば、脳で産まれる“ヒスタミン”が満腹中枢を刺激し、食欲を抑えてくれます。
そのほか、脂肪をエネルギーに燃やしてくれる働きがあったり、唾液がたくさん出ることで、虫歯を防ぐ効果も期待できます!
その②お肉が大好き
ダイエットしているからといって、お肉を減らしてしまうとたんぱく質が不足してしまいます。
たんぱく質が不足すると筋肉の量が落ちて、基礎代謝が低くなってしまいます。
基礎代謝が低くなることで、運動をしても脂肪が燃えにくくなってしまいます。
お肉は消化、吸収に時間がかかるので食べると、体の中でたくさんエネルギーが消費できます。
つまり、お肉は野菜よりカロリーが高いですがそのまま脂肪になるわけではないので、身につくのは少ないです。
ダイエットしていると、甘いものが食べたくなります。
お肉に含まれているチロシンというアミノ酸が足りないのです。
これが、甘いものが食べたい欲求を抑えます。
お肉を食べる時のポイントとしては、
お肉を食べる時のポイント | |
赤身のお肉を選ぶ! | 赤身に含まれている“L-カルニチン”という成分が、脂肪を燃やしてたんぱく質を筋肉に変えてくれます。
「羊」、「牛」、「豚」の順に多く含まれています。 |
脂身が少ない部位を選ぶ! | 牛なら「肩」、豚肉なら「ヒレ」、「もも」など選ぶといいです。 サーロインやロースが食べたければ、脂を取り除いて食べましょう。 |
ひき肉に気を付ける! | ひき肉には、脂身が混ぜてあることがあります。 気づかないうちに脂をとらないように、注意ですね。 赤身のものを買う、脂の少ない部位を選んで挽いてもらう、家でフードプロセッサーを使うのもひとつの方法です。 |
脂を落とす調理に! | グリルやオーブンで焼けば、脂は落ちますので余計にとらなくてすみます。 煮る、蒸す、ゆでるのも同様です。 ただ、煮汁やゆで汁を一緒に食べる時はアクや脂を取ってからにしたほうがいいですね。 |
調味料の選び方にも気を付ける! | 味付けがマヨネーズやケチャップでは、ゆでたり蒸した意味がなくなってしまいます。 ポン酢など、さっぱりとしたものでいただきます。 わさび、マスタード、七味とうがらし、大根おろしなど一緒に摂れば消化を促すので痩せやすくなります。 |
香味野菜を一緒に食べて! | お肉は血糖値を上げにくいものですが、空の胃に行ってしまうと消化不良を起こしてしまいます。お肉の前にはサラダ、蒸し野菜などを食べてください。 特に、玉ねぎ、ネギ、しょうが、にんにくの硫化アリルやアリシンが消化を手助けします。 |
食べる順番も! | 野菜→お肉→ご飯と、野菜から食べますと食物繊維から消化されます。 これによって、血糖値が上がりにくくなりら脂肪の吸収も抑えます。結果的に太りにくくなりますので、良いことづくめです。 |
上記のことに気を付けて、お肉を食べるようにしましょう。
その③無駄な間食はしない
痩せている人も、「間食」をします。
ただ、時間を決めずにポテトチップスやチョコレートなどを食べ続けることはしません。
モデルさんなどは、ドライフルーツやナッツ系を腹持ちがいいけれど体にとって良いものを、食べています。
ドライフルーツやナッツ系は、質の良い脂肪と食物繊維を含んでいるので、間食にぴったりなのです。
他には、チーズ、ヨーグルトなど乳製品や昆布、野菜スティック、根菜チップスなどもおすすめです。
乳製品は、たんぱく質があるので代謝を上げてくれます。
野菜スティック、チップスは足りないビタミン、ミネラル、食物繊維を手軽にとれます。
たまには、ケーキを食べることもありますが、我慢をしすぎると、ストレスがたまるので良くないです。
自分へのご褒美として、食べたい時に食べて、次の日の食事で、調整してまた頑張りましょう。
痩せてる人の共通点【性格編】
最後に、痩せてる人の共通点として「性格編」をみていきましょう。
その①ポジティブシンキング
「自分なんか…」、などと自虐的にならず、今よりもっと頑張ってみようと前向きに考えられる人は痩せている傾向があります。
痩せた自分を想像し、やる気を保って頑張れば、ダイエットも成功しますね。
女性は、男性より脂肪を溜め込みやすくできていますし、生理が近づくとむくみやすくなります。
「少し増えても気にしない!」
落ち込むと、やる気もなくなってしまうので、こんなもんかなー、と思う方が楽になります。
その②めんどくさがらない
歩くこと、運動もいや、などと我が儘ばかりでは太りやすくなってしまいます。
痩せている人はこまめに動いています。
日常的に体を動かせば、自然にカロリー消費しますね。
疲れてなければ階段を使う、たまに手前で降りて一駅歩いたりと工夫しましょう!
その③ストレスを溜めない
普段からストレスを溜めないようにしている、溜まった時の解消法を知っている人は太りにくくなります。
ストレスを感じやすい人は、過食になりやすいと言われます。
甘いものや油っこいものを食べますと、セロトニンという、ホルモンが出ます。
気持ちが癒されたり、幸せな気分になります。
なるべく、食べること以外で解消法を見つけましょう。
買い物、カラオケ、友達に会う、温泉に行く、などたくさんありますね。
少しのことではくよくよしないようにすることも大事なので、ちょっと図太い神経のほうがいいかも?
痩せてる人の共通点とは?真似して美ボディを手に入れる!まとめ
こまめに動いたり、お肉を食べても太りにくい部分を選んだりと少し工夫してみましょう。
ストレスを溜めないことも、重要です。
うまく付き合っていきましょう。
間食を我慢するのではなく、腹持ちのいいものを食べる。
食事は、よく噛んですること。
ひとつひとつは小さなことですが、塵も積もればで続けていけば大きな効果が得られます。
ぜひ、ひとつでも多く真似してみてください!
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