ダイエットに揚げ物は禁物ですよね。
でも唐揚げや天ぷらが大好物!なんていう人には我慢するのが苦痛だと思います。
ダイエット中だから食べられないのに周りの人が美味しそうに揚げ物を食べてるのを見てついつい誘惑に負けそうになってしまう…という経験がある人もいるのではないでしょうか?
でも、どうしても揚げ物が食べたい!と思うこともあるでしょう。
揚げ物は太りやすくなる食べ物ですが作り方によって太らなくなるのでしょうか?
ダイエット中でも食べることが出来る揚げ物があると嬉しいですよね。
そこで今回は太らない揚げ物はどのようにして作るのかを紹介したいと思います。
揚げ物好きだけどダイエット中で我慢している人はぜひこの記事を参考にしてくださいね♪
ダイエット中でも揚げ物を食べる方法とは?
ほとんどの人がダイエット中は揚げ物は絶対NGだと思っているのではないでしょうか?
ダイエット中に揚げ物なんてダイエットの意味ないんじゃないの?と思ってしまいますよね。
中にはダイエット中でも食べれる揚げ物なんてあるの??とビックリしている人もいるのではないでしょうか?
揚げ物好きにとってダイエット中でも揚げ物を食べることができるなんて朗報ですよね♪
でも、普通の揚げ物はNGですよ!
では、ダイエット中でも揚げ物を食べる方法とはどのような方法なのでしょうか?
作り方その①素揚げにする
ダイエット中でも揚げ物を食べれる方法としてまず最初に紹介するのが「素揚げにする」という方法です!!
普通の揚げ物を作る時は、衣をたっぷりつけてから油で上げていきますよね。
しかし、ダイエット中に揚げ物を食べたいのであれば衣をつけずに素揚げする方法をオススメします。
それはなぜか…というと衣を付けて油に放り込むと油を大量に吸ってしまうので、その大量に油を吸った揚げ物を食べると太る原因になってしまうからです。
一方、衣をつけず素揚げすることで油をあまり吸わず揚げ物なのに太るというリスクが低くなるのです!!
ちなみに普通に衣としてパン粉をつけると油の吸収率は10~20%素揚げの場合の油の吸収率は3~8%になるんです。
パン粉をつけるかつけないかでこんなに吸収率が変わるなんてびっくりですよね。
ですが、衣をつけないと美味しくないんじゃないの?と思う人もいるのではないでしょうか?
味付けを工夫したりと下ごしらえをしっかりしていると素揚げでも十分美味しくなりますよ♪♪
ちなみに揚げ物を揚げる前の味付けでオススメなのは、粉チーズです!
それは粉チーズにはビタミンB2が含まれているからです。
ビタミンB2には脂肪を代謝させる手助けをするという働きがあるのです!
揚げ物は脂肪が多いので、そんなときは粉チーズを活用しましょう♪
また、味付けに粉チーズを使うことで揚げ物にチーズの味が引き立ちソースなどをかけなくても美味しく食べることができます!!
ソースをかけなくていいということは、それもカロリーカットに繋がりますよね♪♪
ダイエット中だけどどうしても揚げ物が食べたい!という人は、早速素揚げで揚げ物を作ってみてください!
作り方その②おからパウダーを衣に活用
ダイエット中に揚げ物を食べるオススメ方法として次に紹介するのがおからパウダーを衣に活用するという方法です!
普通の揚げ物だと衣にはパン粉を使いますよね。
しかし、衣がパン粉だと油をよく吸ってしまいカロリーも高くなりますよね。
そんなときは、衣をおからパウダーにするのがオススメなんです。
おからパウダーは低糖質で食物繊維がたっぷり含まれています♪
なのでダイエット中だから…と諦めていた糖質が多い小麦粉を使った料理やパン粉を使った揚げ物などもおからパウダーに変えることで低糖質になるのでダイエット中でも食べることができるのです!
ちなみにおからパウダーは生のおからを脱水加工して粉末状にしたもので、毎日の食事にふりかけるだけで食べても太らない体質に変えていけるといわれています!
そして、おからパウダーは結構お腹が膨れるそうですよ♪
おからパウダーはスーパーなどで購入することができ結構安いので糖質オフダイエットをしている人はぜひ試してみてください!
作り方その③少量の油で揚げ焼きにする
ダイエット中でも揚げ物を食べるために素揚げにする・衣をおからパウダーにすると2つ紹介しましたが、ダイエット中でも揚げ物を食べる方法はまだあります!!
それは、「少量の油で揚げ焼きにする」という方法です。
揚げ物が太りやすい、ダイエットにはNGと言われているのは油が原因です。
記事内でも紹介したように衣をパン粉にすることで揚げ物にたっぷりと油が吸い込むからなんです。
なのでダイエット中に揚げ物を食べる場合は、油の吸収率を減らすために、油を少ししか使わずに揚げ物を作るようにしましょう!
また、鍋を使わずにフライパンを使うことをオススメします!
オススメの焼き方はフライパンに浅く油を入れて焼くように揚げることです✩
そして、何度も言いますがポイントは揚げ物が油を吸う量をいかに減らすかということになります。
ダイエット前は揚げ物をあげる時に鍋を使っていた、という人もダイエット中はひとまず鍋を封印して揚げ物を食べたくなったときだけフライパンに油を引くようにしましょう。
みなさんは揚げ物なのに揚げないという「ノンフライ」という調理法があることをご存知でしょうか?
ノンフライという言葉の通り油を使わずに揚げ物を作る方法があるのです!
普通に油を使って揚げる揚げ物よりももちろんヘルシーなのでダイエット中に適しています♪♪
作り方もとても簡単ですよ。
ちなみに知っている人もいるとは思いますが、ノンフライヤーという油を使わずに揚げ物を作ることができる家電製品もあります!
この調理家電も使い方はとても簡単で食材を入れてスイッチをオンにしあとは待つだけでヘルシーな揚げ物が出来上がるのです♪
しかも食材の脂肪分までカットしてくれるそうですよ♪
例えば油で揚げた唐揚げの場合、カロリーは582kcalとなりますがノンフライヤーを使うと490kcalとなります。
92kcalもおさえられるのです!
ノンフライヤーなら少量の揚げ物でもすぐできるのでわざわざ油をひく必要もないのでダイエットに適していますよね♪
ちなみに、ノンフライヤーで調理できるのは揚げ物だけではないんです!
グリルやロースト、ベイクにも対応しているのでお菓子作りやオーブン料理にも活用することができます!!
ノンフライヤーは家電量販店やネットで購入することができるので気になる方はチェックしてみてくださいね!
太らない揚げ物の作り方とは?ダイエット中でもこれなら大丈夫!まとめ
- ダイエット中でも作り方を工夫すれば揚げ物を食べることが出来る
- 揚げ物が太ると言われるのは油を吸収するから
- 素揚げにする(油の吸収率が3~8%になる)
- 衣がパン粉の場合は油の吸収率が10〜20%
- 衣をおからパウダーにする(糖質をおさえることができる)
- 少量の油で揚げ焼きにする
- ノンフライヤーもカロリーを抑えれてオススメ!
ダイエット中だけどどうしても揚げ物が食べたい!と思ったことはありませんか?
でもダイエット中に揚げ物は禁物だと諦めてしまっている人も多いと思います。
しかし、ちょっと工夫をすることでダイエット中でも揚げ物を食べることができるのです!!
揚げ物がダイエットに適さないと言われているのは食材が油をたくさん吸収してしまうからなんです!
衣がパン粉だと油をたくさん吸収しますが、衣をおからパウダーに変えることで油の吸収率はグッと下がります!
また油をあまり使わないこともオススメです♪♪
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