「よし!痩せよう!!」と思って一念発起しても、なかなか効果が出ずに悩んでいませんか?
中には、残念ながら挫折をしてしまう場合もありますよね…。
そこで今回は、【三ヶ月で痩せるためにジョギングで効果的な走り方】や、【走るのに効果的な時間帯】などを解説していきます!
ジョギングで効果的な走り方は?三ヶ月で痩せる方法!
走るときのフォームで意識することが大事になってきます。
走り方で効率も大きく変わってきますので、しっかり覚えてジョギングするようにしてくださいね♪
- まずは、リラックスして走る。頑張りすぎないことが大事!
- からだの力を抜いて、ボールが弾むようなイメージで走る。
- 上からで引っ張られているように、背筋を伸ばして走る
- からだはやや前傾姿勢を保って、上半身から進むイメージで走る。
- 着地をするときは、足の裏全体で地面を捉える。
- 腕はリズムとるように軽く、前に腕を振る。
女性は、ランニングで太ももを太くするよりも「ヒップアップ」できた方が嬉しいですよね?
その場合は、【着地の瞬間にお尻で衝撃を受け止めているか】を感じることが重要なんです!
足の裏全体で着地することで、お尻の下で衝撃を受け止めることになります。
反対に、地面を蹴るように走るとふくらはぎの筋肉を使うので、ふくらはぎが太くなってしまうんです><
ジョギングで三ヶ月で痩せる方法!
ジョギングで三ヶ月で痩せる方法について、どのような方法があるのか見ていきましょう!
ジョギングで効果的な時間帯は?
通常、代謝が一番高い時間帯は夕方で、朝と夜は代謝が低いといわれています。
しかし、ダイエットの観点から考えると、朝は何も食べていないので、余計なものが溜まっていない状態です。
しかも、朝に体を動かすことで代謝が高まり、脂肪も燃焼しやすくなるので、朝のジョギングがおすすめです☆
朝は脱水気味なので、水分補給はくれぐれも忘れないでくださいね!
痩せるためには、どのくらいの時間走るべき?
痩せるためには脂肪を燃焼しなればいけないですよね?
脂肪をたくさん燃焼しやすい状態にするために必要な走る時間は、「15分以上」です。
15分以上走ることで糖質だけでなく、脂肪も使われる割合が高くなります。
そのため、脂肪燃焼には長い時間走ることが効果的です!
ただ、走る時間が15分以下でも脂肪は使われています。
「運動が嫌い」「運動が苦手」という人は、急に15分や30分といった長い距離を走るのは少しハードルが高いですよね?
まずは5分からでも構いません^^
初心者がいきなり長い時間を走り続けるのは大変なので、「疲れたら歩いて、また走って、疲れたら少し歩いて走る」というように、ウォーキングとランニングを組み合わせると取り組みやすくなります。
徐々に走る時間を増やしていくのがオススメです!
痩せるための頻度は?
ダイエットのためには週何日ぐらい走れば良いのかですが、痩せるために効果的な走る頻度は、できれば毎日が理想的です。
一般的には週に5回、30分走るのが効果的といわれていますが、なかなかハードルが上がってしまいますよね、、、
まずは、「週に3回、30分以上」を目安に始めてみてください^^
多くの人が気になるランニングの頻度ですが、おすすめは週3日です。
有酸素運動の効果が顕著に現れるようになるのは、週3日程度と言われています。
週1、2程度の頻度では有酸素運動によるメリットが少なくなるので、週3日を目安にすると十分な効果が期待できますよ。
走るときは、どんな格好が良いの?
ダイエットが目的で走る場合に、よく厚着する人がいますよね?
厚着をして走っても汗をかいて水分が蒸発するだけなので、体重を減らす意味では効果がありますが、「脂肪を燃焼させる」という意味では効果は期待出来ません。
ダイエット目的で走るときは、厚着をするというよりも、肩甲骨周りにカイロを貼って走ることがオススメなんです☆
肩甲骨周りを刺激すると良いのはなぜ?
肩甲骨周りには、脂肪を燃焼しやすくする「褐色脂肪細胞」がたくさんあります。
ここに寒暖差をつけると、細胞が刺激されて脂肪燃焼効果が高まりますよ^^
走ると胸が垂れやすい?どうしたら良いの?
走って脂肪を痩せるのは嬉しいけど、胸が垂れやすくなったり、胸が小さくなってしまったら本末転倒ですよね><
一般的に、脂肪というのは「生命維持の上で重要でない」ところからどんどん消費されます。
お腹周りの脂肪が落ちにくいのは、内臓保護の役割があるからです。
「生命維持」という観点から考えると、胸の脂肪はそんなに必要ではないので、落ちやすいという現実があります><
また、脂肪は振動させると落ちやすくなってしまうので、走るときは胸が揺れないようにスポーツブラなどフィットする下着を身に着けましょう!
筋肉痛になったら休んだほうが良いの?休まないほうが良いの?
基本的には、筋肉痛になっても毎日走って問題ありません。
筋肉痛があるときには体を動かすのも多少辛いと思います。
肉体的に追い込む程走っている人は休んでも良いのですが、単に運動不足による筋肉痛であれば、筋肉通になっても休まなくて問題ありません。
そんな場合は毎日走るのではなく、中1日は空けて痛みが治まった頃にまた始めるのがおすすめです。
筋肉痛にならない為にも、可能であればランニングの後に効果的なケアとして挙げられるのがアイシングとストレッチです。
アイシングは、「筋肉が熱を持っているな」と感じる部分に氷水やシャワーの冷水で冷やすというものです。
ストレッチは、ランニングの前後どちらに行うべきか疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
ランニングは、前後にストレッチを行うと良いとされています。
痩せるために、運動する回数は増えた方が効果的ですよ^^
ジョギングで効果的な走り方は?三ヶ月で痩せる方法!おわりに
いかがでしたでしょうか?
ジョギングで効果的な走り方は?三ヶ月で痩せる方法!についてまとめてみました。
一念発起して走り始めても、残念ながら挫折してしまう人がいます。
それは、始めからハードルを高く設定しすぎているからです。
「最初から長く走れないのが普通だ」と思って取り組んだ方が長続きしますよ^^
「雨が降ったからいけない=意志が弱い」と自分を責めるのではなく、「雨が降ったら走れないのは当たり前」と気楽考えて、アメとムチを上手に使い分けましょうね。
始めのうちは走るだけで精いっぱいかもしれませんが、慣れてきたら、走りながら使っている筋肉も意識してみましょう!