首を細くしたいと悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
モデルさんや女優さんのように細くてすらっとした首は憧れますよね。
首はなかなか太りにくい部分ではありますが、1度脂肪がついてしまうとなかなか痩せにくい部分でもありますよね。
首を細くするアイテムを使ったことがあるけど断念してしまったことがある人もいると思います。
自宅で簡単に首を細くする方法があれば嬉しいですよね♪
そこで今回は自宅で自分でもできる首を細くするためのツボを紹介したいと思います!
首が太くなる原因は?
首が太い原因は「生まれつき」や「遺伝」だと思っている人は多いのではないでしょうか?
もちろん首が太いことには生まれつきや遺伝も関係していますが、むくんでいたり姿勢が悪いことが原因で首が太くなってしまうこともあるのです。
首が太い人に多いのがみくみや姿勢の悪さが原因なのです!
ではそれぞれなぜ首が太くなるのか理由を解説していきますね!
むくみが原因
顔や足がむくみやすいということは知っている人も多いと思います。
首は顔や足と同じくむくみやすい箇所なのです。
首の周りにもリンパ節が通っているため、このリンパ節の流れが悪くなると首がむくんでしまうのです。
また、普段の生活習慣が原因で身体にむくみが生じることもあります。
塩分の過剰摂取や睡眠不足になっていませんか?
首のむくみを解消するにはリンパ節の流れをよくするとともに、普段の生活習慣を見直してみる必要があります。
姿勢の悪さが原因
首は頭の重さを支えていますよね。
そのため、疲労が溜まりやすいので、姿勢の悪さは首が太くなる原因として大きく関係しているのです。
デスクワークが中心の人やスマートフォンを操作している人は下を向いた姿勢になってしまうため首に負担がかかってしまいます。
また、デスクワークやスマートフォンの操作を続けていると肩が凝るという人もいますよね。
肩こりも首が太くなってしまう原因なのです。
首と肩は密接な関係で肩がこるとリンパの流れも悪くなり首が太く見えてしまいます。
自宅でもできる首を細くする方法は?
上記で紹介したように、むくみや肩こりなどでリンパの流れが悪くなってしまうと首が太く見えてしまいます。
自宅でも簡単にむくみや肩こりが解消できればありがたいですよね~♪
そんなときにオススメなのがツボを刺激することです!
ツボを刺激することで、むくみや肩こりが改善され首を細くすることができます。
首に効果があるツボは以下です!
それぞれどの位置にあるのか詳しく解説していきますね♪
- 肩井(けんせい)
- 湧泉(ゆうせん)
- 風地(ふうち)
- 天柱(てんちゅう)
- 合谷(ごうこく)
- 手三里(てさんり)
- 中府(ちゅうふ)
- 肩外兪(けんがいゆ)
- 肩井(けんせい)
肩井(けんせい)
肩井は肩の1番高いところで、指で触ってみると凹んでいる感じがし、そこを押すと痛みを感じます。
それが肩井というツボです。
乳頭から真上にいったところにあるので分かりやすいかと思います!
肩井の由来は肝経・胃経・三焦経などが合流している箇所で気血が井戸のようだということからです。
このツボは首や肩のコリ、五十肩、頭痛などに効くとされる他、うつや自律神経失調症などにも効果があるとされています!
湧泉(ゆうせん)
湧泉は足でグーをしたときに一番凹んでいる部分です。
泉が湧き出るという文字の通りパワーが湧き出るツボです♪
湧泉を押すと全身の血行が促進され首のこりをほぐすことができます。
また、体のだるさや冷え性、不眠症などにも効果があるとされていて人にとって大切なツボなのです♪
風地(ふうち)
風地はうなじの窪み部分にあるツボです。
由来は「風」は風邪を意味し「地」は風の侵入口を意味しています。
頭痛に効果があるツボですが、肩こりや首こりにも効果があるとされています。
デスクワークやスマートフォンの操作で疲れが溜まっている人にオススメのツボです♪
天柱(てんちゅう)
天柱はうなじの窪み部分である「風地」から指一本分内側の少し下にあるツボです。
由来は天は「頭」のことを指し、頭を支える柱という意味があります。
首のこりや背中のこり、頭痛や目の疲れなどに効果があるとされています。
また、うつや自律神経失調症などの精神疾患にも効果があります!
合谷(ごうこく)
合谷は手の甲にあるツボで、位置は親指と人差し指の骨の分かれ目にあります。
由来は「合」は母指と指示があうことを指し、母指を開くと谷のように見えることからきています。
首こりや肩こり、また頭痛や鼻水などにも効果があるとされています!
手三里(てさんり)
手三里は肘を曲げた時にできる線から指三本分下に下がったところにあるツボです。
手をグーにしたときに筋肉が1番盛り上がっている部分が手三里なので見つけやすいかと思います♪
本来ならば三里と言われていますが足にも三里があるので区別をつけるために手三里と言われています。
手三里は肩コリなどの痛みに効果があります!
他には歯が痛む時や下痢や嘔吐の症状があるときにもこのツボが効果的ですよ♪
中府(ちゅうふ)
中府は鎖骨と肩の骨の間のくぼみ部分から指一本分下にあるツボのことをいいます。
由来は「中」は中央にある土に配当される脾臓を意味し、「府」は集まるという意味があります。
五十肩や肩こりなどに効果があるとされています。
また、他にも咳やぜんそく、気管支炎、乳腺炎などにも効果がありますよ♪
肩外兪(けんがいゆ)
肩外兪は肩甲骨の内側の上部の肩甲挙筋という筋肉にあります。
由来ですが「肩」は肩甲骨を意味し、「外」は肩甲骨から外れた位置にあるという意味です。
「兪」は、気血が注ぐという意味がありツボのことをいいます。
肩外兪は、記事内でも紹介した「肩井」というツボと同じく肩こりに効果があるとされています。
また胸痛や腹痛などに用いられることもあります。
首を細くするツボとは?自宅で自分でもできる方法まとめ
首が太いと気にしている人は結構多いのではないでしょうか?
首は1度太ってしまうとなかなか痩せにくいので悩んでいる人もいると思います。
そんなときにオススメの自宅で簡単に首を細くする方法はツボを刺激することです!
首を細くするツボは以下です!
- 肩井(けんせい)
- 湧泉(ゆうせん)
- 風地(ふうち)
- 天柱(てんちゅう)
- 合谷(ごうこく)
- 手三里(てさんり)
- 中府(ちゅうふ)
- 肩外兪(けんがいゆ)
首はなかなか痩せにくい場所ではありますが、首が太くなってしまう原因は「生まれつき」や「遺伝」だけではなく、むくみや肩こり、生活習慣が大きく関係しているのです。
足や顔が浮腫みやすいということは知っている人も多いと思いますが実は首もむくみやすい箇所なのです。
首にも主要なリンパ節があるので、このリンパの流れが悪くなってしまうとむくみになるのです。
また、デスクワーク中心の人やスマートフォンの操作が週間づいている人はどうしても前かがみになる姿勢になってしまいますよね。
そうすることで、首に負担がかかってしまうため、首が太くなってしまいます。
なので首の太さで悩んでいる人は、むくみや肩こり、姿勢を正す必要があります!
上記で紹介したツボはむくみや肩こりを改善することが出来るので、是非試して見てくださいね!
毎日ツボを刺激することで、首の太さが気にならなくなるはずですよ♪
上記で紹介したツボはむくみや肩こり以外にも様々な効能があるのでツボを押して健康的な身体になりましょう!
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