パンには菓子パンや惣菜パンなど色々あってパンが好きだという人も多いのではないでしょうか?
中には朝ごはんとしてパンを食べているという人やパン作りが趣味という人もいますよね♪
美味しいパンがたくさんありますが、パンは太りやすいということは知っていましたか?
あんなに美味しいのに実は体を冷やしてしまうモンスター級のパンが存在するというのですからびっくりですよね…。
そこで今回はパンはパンでも太りやすいパンは何なのか紹介したいと思います!!
なぜ、パンで太る?
パンは太るということを知っている人もいますよね。
太るということからダイエット中にパンを我慢しているという人もいるでしょう。
では、なぜパンで太るのでしょうか?
パンを食べて太る原因を解説しますね。
原因その①栄養の吸収を妨げる
パンを食べて太る原因の1つ目はパンは栄養の吸収を妨げるからです。
パンをはじめエネルギーに変化されやすい炭水化物を多く含む食材は食後に血糖値が上がりやすくなります。
血糖値が上がるとお腹がすきやすくなったり糖尿病の原因にもなってしまうので注意が必要なのです!
糖質は人の体を動かす燃料なのですが、この燃料が使われずに体に蓄積されると太ってしまいます。
原因その②体が冷える
パンが太りやすい食べ物だということは知っている人も多いと思いますが、意外と知られていないのがパンを食べることで体が冷えるということです。
パンに含まれる小麦が原因なのですが、パンには小麦意外にも冷えの原因となるバターや白砂糖、牛乳が含まれています。
体が冷えていると全身の血流が悪くなります。
それだけではなく、水分や脂肪が溜まりやすくなるので血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物も排出されにくくなるのです。
そうなると、むくみに繋がったりと太りやすい体質になってしまいます。
そして、代謝も悪くなるので冷えはダイエットの点滴なのです。
なので、美味しくてパンをついつい食べすぎてしまうという人も食べ過ぎには注意が必要ですね!!
原因その③代謝が低下する
パンを食べて太る原因の1つとして代謝が低下することが関係しています。
「基礎代謝」という言葉は聞いたことがあってもよく分からないという人もいますよね。
基礎代謝とは呼吸をしたり、臓器を動かしたりと人が生きていくために必要不可欠なエネルギーのことをいいます。
パンを食べたからというのは関係なく、基礎代謝が低下する原因はいくつかあり、年齢や筋肉量なども関係しています。
ではなぜパンを食べることが出来ることが代謝の低下に関係があるのかというと、先程も紹介したようにパンには小麦などのからだを冷やすといわれている材料が使われています。
からだを冷やすことで代謝が低下し太りやすくなるのですが、さらに深夜にパンを食べるなど不規則な食事も代謝の低下に繋がります。
絶対避けたいモンスター級のパンはコレ!
冒頭文でもお伝えしたようにパンの中には太りやすくなるモンスター級のパンが存在するのです!
とはいってもパンには種類がありみなさんが好きで普段食べているパンの中にもモンスター級のパンが存在するかもしれません。
ダイエット中の人は特にどのパンが太りやすいのか気になりますよね。
ではモンスター級のパンを紹介しますね!
その①焼きそばパン
まず最初に紹介するのが惣菜パンの1つである焼きそばパンです。
コッペパンに焼きそばを挟んだとても美味しいパンですよね♪
焼きそばパンが好きだという人も多いのではないでしょうか?
そんな焼きそばパンもモンスター級のパンの1つなんです。
炭水化物と炭水化物で調理されていてカロリーは100gあたり212kcalほどです。
1個あたりはだいたい290kcalほどになります。
また炭水化物の量が多いので糖質の量も当然高いです。
焼きそばパンの100gあたりの糖質は33.8gほどなので1個あたりだと40g近くになりますね。
美味しいですがダイエットに適していないことがわかりますね。
その②コロッケパン
2つ目に紹介するモンスター級のパンはコロッケパンです。
こちらはパンにコロッケを挟んだ調理パンですね♪♪
子供から大人までコロッケパンを好きな人はたくさんいるでしょう。
そんなコロッケパンも太りやすくなるパンなのです。
コロッケパンのカロリーは1個あたりだいたい250~300kcalほどと言われています。
こちらも炭水化物に炭水化物なので太りやすくダイエットには適していないですね。
炭水化物の二重食いが原因!
焼きそばパンとコロッケパンについて少し紹介しましたがどちらも炭水化物x炭水化物というところが共通していますよね。
炭水化物が多いということは糖質量も高くなるのでダイエットには適していないのです。
ダイエット中にこれら2つのパンを食べたいのであれば、コロッケの油を少なくして作るなど自宅で工夫してみるのもいいですね♪
ダイエット中、どうしてもパンが食べたい人は?
パンは太りやすくダイエットには適していないといっても朝ごはんとしても手軽ですしどうしてもパンが食べたい!という人もいますよね。
どうしてもパンが食べたい!そんな時はどのようなパンなら食べても大丈夫なのでしょうか?
食べてもいいパン①野菜&たんぱく質入りの惣菜パン
ダイエット中の人にオススメなパンは野菜&タンパク質がはいっている惣菜パンです。
パンの中にソーセージ卵、野菜などタンパク質を含む惣菜が含まれているパンを選ぶようにしましょう!
なぜなら1度の食事でバランスよく食べれるからです。
また、それらを同時に食べると糖質の吸収が穏やかになり急な血糖値の上昇を抑えることができます。
食べてもいいパン②ベーグル
ベーグルは生地を焼く前に茹でるといった製法のパンです。
見た目はどっしりとしていてカロリーが高いように見えますが実は見た目とは違って低カロリーなのです♪
主な材料は小麦粉と水で、牛乳や卵などは使われていません。
そのため、脂質が少なく低カロリーになるのです。
食べてもいいパン③全粒粉パン
全粒粉パンは小麦の外皮の部分を取り除かず挽いたもので作られたパンのことをいいます。
精製度が低いため、GI値も低いのが特徴です!
小麦の外皮にはビタミンやミネラルが豊富に含まれているので美容に気を遣う女性にとっては嬉しいですね♪
食べてもいいパン④フランスパン
フランスパンもカロリーが低いのでダイエット中でもオススメのパンの1つです!
フランスパンは小麦粉、塩、水、イーストのみで作られていて砂糖や乳製品は含まれていないのです♪
また、ほかのパンよりも固いため食べごたえがあるので少量でも満足することができますね。
パンを食べたいけどダイエット中で糖質や脂質、量も抑えたいという人にオススメですよ♪
食べてもいいパン⑤ローカーボ・低糖質のパン
低糖質のパンは名前の通り通常のパンよりも糖質が少ないのでその分低カロリーとなっています!!
低糖質ということは、、血糖値が上がりにくく太りにくいということです♪♪
気になる味ですが普通のパンのように美味しさもしっかりあります!
それでいてヘルシーということからダイエット中の女性に人気なのです♪
最近では通販やコンビニなどで購入することができるので気になる人は1度食べてみてくださいね♪
パンはパンでも太りやすいパンは?体を冷やすモンスター級のパンが存在!まとめ
- パンに含まれる小麦や牛乳などは冷えの原因になる
- 冷えて血流が悪くなると代謝が下がり太りやすい体質になる
- 焼きそばパンとコロッケパンは炭水化物x炭水化物なので糖質も高く太りやすい
- 炭水化物の二重食いは要注意
- ダイエット中でもオススメのパンはベーグルやフランスパンetc…
朝ごはんには米よりパン派だという人も多いのではないでしょうか?
時間のない朝だとパンはサッと食べれるしいいですよね!
パンといっても種類がたくさんありますが中には太りやすくダイエットには適していないパンもいくつかあります!
それは焼きそばパンやコロッケパンのように炭水化物ばっかりで出来ているパンです。
ダイエットに炭水化物のとりすぎは禁物です。
ダイエット中にどうしてもパンが食べたくなった場合は野菜と炭水化物を同時に食べれるパンやベーグル、フランスパンなどを選ぶようにしましょう!
また最近では、ダイエット女子に人気のローカーボという糖質が少なく低カロリーのパンもあります♪
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