スマホやPCを使っていることが当たり前になってきた現代、肩コリや首コリに悩まされている人が急増しているようです。
肩コリや首コリが影響して、頭痛やめまい・吐き気といった諸症状まで引き起こしてしまっているケースは決して珍しくはなく、どうやってコリを改善したら良いのか気になっている人が多いのだとか!
そこで今注目されているのが『肩甲骨はがし』というストレッチ法!
わざわざ忙しい時間を割いて整体院に行かなくてもセルフで行える方法がありますので、今回は自宅でも簡単に行える『自分1人で行う肩甲骨はがし』と、『ペアで行う肩甲骨はがし』の効果的な方法を詳しく解説していきます!
肩甲骨はがしの一番効くやり方!自分1人で行うセルフ式!
肩甲骨は本来であれば背中の上部、胸の真後ろに位置し、自由に動かせるというのが理想的です。
しかし、デスクワークなどのパソコン作業や、スマホの操作などで長時間同じ体勢を取って猫背気味になっていたり、加齢に伴う筋力低下などが影響し、肩甲骨が横に広がってしまいがちなのです!
それらが原因で、肩甲骨周辺の筋肉が凝り固まり、血流も悪くなってしまうため肩コリや頭痛、酷い場合はめまいや耳鳴り・自律神経失調症などを引き起こす可能性がグンと高まってしまいます。
ですので、毎日ちょっとずつ自宅で肩甲骨はがしを行うことで、凝り固まっていた筋肉がほぐされ、血流を改善させることは体のメンテナンスとしてとても大切なこととなります!
それでは詳しく、1人で行う肩甲骨はがし法を見ていきましょう!
- 椅子に座ったまま手の平を肩に置き、息を吸いながら肘を上に上げ、息を吐きながら肘を下に下げるのを4回繰り返す。
- 手はそのままで、今度は息を吐きながら肘を前に出し、息を吸いながら肘を元の位置に戻すのを4回繰り返す。
- 手はそのままで、息を吸いながら肘を後ろへ回し、息を吐きながら肘を前まで戻してくるのを4回繰り返す。
- 1~3の工程を2~3セット繰り返す。
左右の方を同時に行っても、交互に行ってもOKなのですが、痛気持ちいい程度に行うようにしましょう。
【↓参考動画はこちら!】
肩甲骨はがしの一番効くやり方!2人で行うペア式!
肩甲骨はがしの方法はいくつもあり、自宅で気軽に自分1人で行えるというメリットがあるのですが、ご家族やパートナーと一緒に行えると絆も深まり、リラックス効果が得られますのでオススメです!
日々の疲れをねぎらうように、お互いで肩甲骨はがしをし合うと良いかも知れませんね。
それでは、詳しく2人で行う肩甲骨はがしを見ていきましょう!
- まず肩甲骨はがしを受ける方の人は左膝を曲げ、顔は左を向いた状態でうつ伏せになる。
- 右腕はまっすぐにまっすぐに下した状態で手のひらが太ももあたりにくるようにする。
- 右肘を軽く曲げる。
- 肩甲骨はがすを行う方の肩は、親指以外の4本の指を使って肩甲骨に沿って指を入れるようなイメージで引っ掛けて力を加える。
- 左側の肩甲骨はがしも同じような方法で行い、左右各20~30秒ずつ行う。
ペアで行う時、必ず気をつけなければいけないポイントは『相手が痛がっていないか確認しながら行う』ということです!
肩甲骨はがしはダイレクトに肩甲骨をつかむようなイメージで行うものが多いので、筋肉にダメージを与えやすいので必ず相手の反応を見ながら力を入れるように気をつけましょう!
【↓参考動画はこちら!】
肩甲骨はがしのグッズも販売されている!
自分で気軽にストレッチやマッサージを行うだけで肩甲骨周囲の筋肉の凝りを改善することは可能ですが、これに特化したグッズを使用してみるとより効果的かも知れません!
今、注目されている肩甲骨はがしのグッズは『ストレッチハーツ』というものです。
ストレッチハーツ1つでストレッチ効果だけでなく、ほぐし&はがしが簡単かつ同時に行え、さらには肩甲骨だけでなく骨盤にも使用できるという優れものです!
ストレッチハーツ・アドバイザーにはあの有名な俳優・保坂尚希さんが起用されていて、現役プロビーチバレーボール選手の西村晃一さんも愛用しているグッズなのだとか!
それほど高い商品ではありませんので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
⇒選べるプレゼント ストレッチハーツ DVD,冊子付 ピンク ホワイト ブラック 骨盤 はがし
肩甲骨はがしの一番効くやり方!セルフと2人ペアでやる方法!のまとめ
いかがでしたか?
今回のポイントとしましては、
- セルフで行う肩甲骨はがしには色々と方法があるが、座りながらなど気軽に行えるものからスタートすると良い!
- 2人で行う際には、相手が痛がっていないか確認しながら行うようにする!
- ストレッチハーツという肩甲骨はがしグッズもオススメ!
以上となります。
肩甲骨はがしは毎日コツコツと継続して行うことがとても大切です!
ストレッチを行うだけでなく、日常生活を見直して、肩に負担がかかる動作を長時間行わなければならない時でも合間を見つけて肩甲骨周囲をほぐすように意識することが重要ポイントとなりますので参考にしてみてください!
無理をすると、かえって肩甲骨周囲の筋肉にダメージを与えてしまいますので注意してください!