「悪⽟菌」を減らす⽅法として「腸内フローラを整えて免疫⼒ UP」と紹介されていますよね!
実はこの「腸内フローラ」というのは”腸内細菌”のことなんです。
腸内細菌には、「善⽟菌」と「悪⽟菌」が⽣息していて、わたし達の腸の中で共存し、⽇々闘っています。
わたし達の体に有益となる「善⽟菌」が優勢となる腸内環境が望ましいのですが、⽇々の⾷事や運動不⾜などから「悪⽟菌」が増殖してしまい、わたし達の体に悪影響を及ぼしてしまいます。
「便秘」や「肌あれ」⼜は「疲れやすい」など…。体の不調はありませんか?
もしかしたら「悪⽟菌」が悪さをしているのかもしれませんね。
そこで、増えてしまいがちな「悪⽟菌」を減らしてくれる⾷べ物を紹介します。
「悪⽟菌」を減らして、すっきり快適に過ごして⾏きましょう!
「善⽟菌」と「悪⽟菌」の関係って?
そもそも、わたし達の体に有益な「善⽟菌」と、体を不調にしてしまう「悪⽟菌」ですが、どちらとも、わたし達の体には必要な腸内フローラであると⾔えます。
「悪⽟菌」と聞くと、ちょっと怖い感じもしますが、「悪⽟菌」を完全に排除することはできません。
実は「善⽟菌」と「悪⽟菌」のバランスがとっても⼤切なのです。
そこで「悪⽟菌」が増えすぎない⾷⽣活を⼼掛けて、わたし達の腸内フローラを整えていきましょう。
まずは【「悪⽟菌」が増える⾷べ物】について紹介していこうと思います。
「悪⽟菌」が増える⾷べ物①⾼カロリー・⾼脂質な⾷材
「悪⽟菌」が増える最⼤は原因は、”⾼カロリー”で”⾼脂質”な⾷べ物となっています。
⾚⾝のお⾁等は特に”⾼脂質”な⾷べ物なので「悪⽟菌」が増える結果となります。
”⾼カロリー”と聞くと、揚げ物やラーメンなどが思い当たりますが、揚げ物やラーメンなどは「悪⽟菌」が増えやすい⾷べ物となっています。
「悪⽟菌」が増える⾷べ物②ジャンクフードや外⾷
⼿軽に⾷べられるハンバーガーやポテトなどのジャンクフードも、⼤量の油を使う事から、「悪⽟菌」が増えやすい⾷べ物となっています。
「悪⽟菌」も相当な数の増加となりますが、それ以上にカロリーの摂取量も気になるところですね。
⾷べては後悔を繰り返していませんか? きっと多くの⽅がそうではないかと思います。
「悪⽟菌」が増える⾷べ物③⾷品添加物の摂取
今や⾷品添加物はわたし達の⾷材にとって、切っては切れないものとなっています。
加⼯⾷品などが⼀例に挙げれらますが、代表的なものにハムやソーセージなどがありますね。
⽇持ちをよくする為、⾷品の製造過程で保存料や酸化防⽌剤などが使われています。
味や⾹りをよくする場合には、⽢味料や酸味料、または⾹料なども使われています。
何気なく⼿に取って⾷卓に並んでいる⾷材の多くに使⽤されているといっても、⾔い過ぎではないのかもしれませんね。
わたし達の⾷⽣活において⾷品添加物は、上⼿に摂取していく必要があるようです。
「悪⽟菌」が増える⾷べ物④⾷物繊維の不⾜
わたし達の⾷⽣活の中では、野菜や果物の摂取量が年々不⾜しています。
外⾷やお弁当などが多くなると、どうしても野菜が不⾜しがちとなります。
野菜が不⾜すると、増えてしまった「悪⽟菌」を分解する⼒が弱まってしまいます。
野菜や果物は、主⾷と合わせて摂取していきたいですね。
「悪⽟菌」が増える⾷べ物⑤アルコールの摂取
ビールや⽇本酒、カクテルなどのアルコール類は”⾼カロリー”な飲み物となっています。
同時に、アルコールを摂取する時に、お供となる『おつまみ』などの⾷べ物も”⾼カロリー”なものが多いと思います。
「チョコレート」や「ポテトチップス」などのお菓⼦系は、より”⾼カロリー”な⾷べ物となってしまいます。
お酒を飲む際には、『おつまみ』にも気を配りたいところですね。
悪⽟菌を減らす⾷べ物が知りたい
増えてしまいがちな「悪⽟菌」ですが、「悪⽟菌」が増えないような⾷⽣活を⼼掛けつつ、「悪⽟菌」を減らしてくれる⾷事を意識することは、理想的な⾷事⽅法ではないでしょうか?
そこで「悪⽟菌」を減らしてくれる⾷べ物の紹介をしたいと思います。
発酵⾷品や乳製品の摂取
代表的なものに、ヨーグルトやチーズ、納⾖やキムチが挙げられます。
発酵⾷品や乳製品に含まれる”乳酸菌”や”ビフィズス菌”または”麹菌”といった細菌は、わたし達の腸内フローラを整えてくれる効果があります。
ヨーグルトなどでカロリーが気になる⽅は、無糖のものを選びましょう。
また、お味噌やお醤油などの調味料も発酵⾷品となっています。
お味噌汁を毎⽇ 1 杯飲むのも効果的ですね。
塩分が気になる⽅は、無塩のものを選びましょう。
⾷物繊維の多い⾷品を摂る
野菜や海藻、⾖類には⾷物繊維が多く含まれています。
⾷物繊維って、意識した⾷事を⼼がけないと、すぐに不⾜しがちではありませんか?
最近では、⼩分けされているものも多く売られていて、調理しやすくなっています。
⾖腐などは⼩分けしたパックがあるので、⾷べやすいですね。
⾷物繊維を多く含む⾷品を並べて⾒ました。
- 野菜… キャベツ・ごぼう・オクラ・れんこん・モロヘイヤ
- ⾖類… ⼤⾖・⽩いんげん⾖・⽞⽶・⾖腐
- きのこ…しめじ・えのき茸・⽣しいたけ・エリンギ
- 海藻類…ひじき・焼きのり・こんにゃく
- 乾物… ⼲ししいたけ・切りこんぶ・切り⼲し⼤根
普段の⾷卓を「⽩⽶」から「⽞⽶」に変えてみてはいかがでしょうか?
「ひじきの煮物」などを副菜に加えてみても良いですね。
少しずつ変えていくことで「悪⽟菌」も⾃然と減っていくと思いますよ。
オリゴ糖や糖アルコールを摂る
オリゴ糖や、糖アルコールとは、野菜やフルーツが本来持っている⾃然の⽢みのことを指します。
オリゴ糖は、
- ⽜乳
- ⽟ねぎ
- ニンニク
- ごぼう
- アスパラガス
- ⼤⾖
- はちみつ
などに多く含まれており、糖アルコールは、
- りんご
- にんじん
- 昆布
などに多く含まれています。
⾃然の⽢みの中に「悪⽟菌」を分解してくれる成分があるんですね。
悪⽟菌を減らしてくれる⾷事法
⾼カロリーや⾼脂質の⾷べ物ほど、わたし達の⾷⽣活において美味しいと感じる⾷品であり、特に、お⾁などはつい⾷べたくなってしまう⾷品ですね。
お⾁類はわたし達の体のエネルギーの源でもあるので、上⼿に摂取していく必要があります。
そんな時は、お⾁類を⾷べる”⾷事法”で改善してみてはいかがでしょうか?
①⾁の摂取回数を減らす。
普段の⾷⽣活の中で、お⾁類を⾷べる回数はどのくらいなのでしょうか?
週 3 回は⾷べている⽅の場合は、「週 1 回だけにしてみる」など、⾷べる回数を調整するだけでも「悪⽟菌」が増える頻度を抑えてくれます。
②⾁の部位を変えてみる。
お⾁類の脂質部分を減らすことで「悪⽟菌」も⾃然と減少していきます。
⽜⾁や豚⾁なら⾚⾝ではなく、ヒレ⾁にしましょう。
鶏⾁ならモモ⾁よりもムネ⾁やささみがより効果的といえますね。
③⾁類を⾷べる時、⾁の3倍の量の野菜を⾷べるようにする。
100g のお⾁を⾷べるのなら、300g の野菜を⾷べましょう。
⾷物繊維は、⾼タンパク質を分解してくれる役割があります。
⾁類の量よりも、3 倍の量の野菜を摂ることにより、「悪⽟菌」の増加が約 1 割減ったというデータもあるほどです。
⾷べる回数や⾷べ⽅を意識することで、「悪⽟菌」の摂取量は確実に減っていきます。
我慢しすぎない”⾷事法”は、わたし達にとって ⼼強い ”応援隊” ですね。
ヨーグルトが悪⽟菌に良いって聞いたけどほんと?
ヨーグルトのパッケージを⾒てみると”乳酸菌⼊り”と書かれているものと、”ビフィズス菌いり”と書かれているものがありますよね。
”乳酸菌”と”ビフィズス菌” って表⽰は⽬にしますが、あまり気にされていない⽅も多いのではないでしょうか?
または、何となく”乳酸菌”の⽅が効きそう…。なんてイメージを持たれている⽅も少なくないと思います。
もともとヨーグルトを発酵させる為には「乳酸菌」が必要となりますので、全てのヨーグルトに「乳酸菌」が含まれていると⾔っても過⾔ではありません。
「ビフィズス菌⼊り」とは、さらに「ビフィズス菌」を⼊れて加⼯したものを指します。
どちらもわたし達の腸内フローラにとっては有効なものです。
ヨーグルトに含まれる”乳酸菌”は糖を分解して乳酸を⽣成し、”ビフィズス菌”は、酢酸という有機酸を⽣成します。
これらによって、わたし達の腸内は酸性化となリます。
この酸性化された腸内環境こそが「悪⽟菌」がもっとも苦⼿とする状態なのです。
では、ヨーグルトに表⽰されている「乳酸菌⼊り」と「ビフィズス菌⼊り」どちらがより効果的なのでしょうか?
どちらも腸内環境を良くしてくれる優れものには変わりはないのですが、わたし達の腸の中で⼤活躍している有益な細菌は、実は”ビフィズス菌”なのです。
離乳⾷が始まる頃までの⾚ちゃんの腸内フローラは、善⽟菌が約 90%を占めていると⾔われていますが、ここで⾔う「善⽟菌」とは、”ビフィズス菌”のことを指します。
離乳⾷が始まり⾷事を重ねていくごとに、”ビフィズス菌”が減少していくと⾔われていますが、成⼈の腸内フローラを調べたところ、”ビフィズス菌” は約 20%程度まで減少したとの結果もでています。
”ビフィズス菌”が⽣成してくれる ”酢酸” が、腸内フローラにとって、特に有益であると⾔われています。
”酢酸”には強い殺菌効果をが備わっており「悪⽟菌」の増加を抑えてくれます。
わたし達の腸内環境を整えてくれる”酢酸”ですが、”乳酸”や”乳酸菌”からは、この”酢酸”は⽣成されません。
”ビフィズス菌”からしか、この”酢酸”は⽣成されないのです。
⼤⼈になると減少してしまう”ビフィズス菌”をより多くする為にヨーグルトを”ビフィズス菌”⼊りに変えてみてはいかがでしょうか?
わたし達の腸内環境を、より活性化させてくれる優れものであると思います。
ヨーグルトを⾷べるタイミングって?
腸内フローラである”ビフィズス菌”をより活性化させる為には、⾷べるタイミングで⼤きく変わってきます。
”ビフィズス菌”は、とても胃酸に弱い菌なので、⾷事をする度に、胃酸で分解されてしまいます。
せっかくの”ビフィズス菌いりヨーグルト”も胃酸で分解されてしまっては意味がありません。
”ビフィズス菌”を摂るなら、胃酸の活動も収まりつつある⾷後が断然効果的であると⾔えます。
「⽣きたまま腸まで届く”ビフィズス菌” 」などと書かれたヨーグルトを選んで、⾷後に摂取すれば、すでに腸内に潜んでいる”ビフィズス菌”を助けてより活性化してくれますよ。
より良い「ビフィズス菌」を摂るタイミングは、⾷後に限りますね。
悪玉菌を減らす食べ物を一覧で紹介!ヨーグルトが効果的?のまとめ
いかがだったでしょうか?
何となく体にいいから…。と思っていたことも多かったのではないでしょうか?
「悪⽟菌」が増えない⾷⽣活を⼼がけた上で「悪⽟菌」を減らしてくれる⾷事や⾷事⽅法を意識することで、わたし達の腸内フローラは、より良い環境が望めるのではないでしょうか?
季節の変わり⽬などで⾵邪をひいたり、寒い冬の時期はインフルエンザを患ったり…。など、わたし達の⽣活の中では、とかく気をつけなければいけない事が沢⼭あります。
そんな時、腸内環境が良い状態であれば、体も健康だと⾔っても過⾔ではありません。
わたし達の腸内フローラに”ビフィズス菌”は⽋かせない存在であると⾔えますね。
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善玉菌と悪玉菌のバランスについてお話してきましたが、意外とバランスをとるのが難しいのが現状なのではないでしょうか。
バランスの良い食生活に、規則正しい生活リズムは基本となっていますが、実は難しかったりしますよね。
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普段、何気なく⾷べているものもあったりしますので、今後は控えたり、⾷事の量などで調整するようにしていきましょう。