テレビなどで、大食いチャレンジをしている人を目にすると、意外と痩せている人が多いですよね。
よく”痩せの大食い”と言いますが、このように食べても太らない人の特徴や理由は何なのか気になりますよね~!
そもそも、食べても太らない人は、体質や遺伝子によるものなのでしょうか!?
そこで今回は、食べても太らない人の特徴や理由はあるのか?体質や遺伝子によるものなのか?というところについて解説していきます!
食べても太らない人の特徴とは?
痩せの大食いという言葉あるように、痩せている人に限って大食いのことが良くあります。
芸能界では、ギャル曽根さんがその良い典型例と言えるでしょう。
腸内環境がしっかりしている人
1つ目は、腸内環境がしっかりしている人です。
腸内環境がしっかりしていると、便秘知らずやむくみが減るなど、身体にとって良いことばかりです。
基礎代謝量が高い人
2つ目は、基礎代謝量が高い人です。
基礎代謝は、性別、筋肉量、年代などによって様々で、数式でも算出することが出来ます。
骨盤の歪みが少ない人
3つ目は、骨盤の歪みが少ない人です。
骨盤が歪むと言うことは、それだけ姿勢が悪く、体重が増えます。
体重が増える原因は、内臓の位置がズレていることが言えます。
そうすると、内臓が自分の働きを出来なくなり、むくみの原因になってしまいます。
食べても太らない人の理由
世の中には、水を飲むだけでも太る人がいる一方で、夜中にカツ丼やステーキなどのジャンキーな食事をしても全く太らない人がいます。
この差は一体、何なのでしょうか。
人間には様々な人種の人が居るように、体質も様々です。
この体質が、食べても太らない人に関係していて、それ相応の理由があります。
日々の暮らしの中で、体質改善をすることが出来ますので、いくつかご紹介します。
食べても太らない人は、無意識のうちに行っています。
まずは、朝起きたら100㎖から200㎖の常温の水を飲むことで、体温を上げる効果と共に代謝の上昇を促してくれます。
次に、代謝を上昇させるために必要なことは、たとえ時間が無かったとしても朝食はしっかり摂ることです。
時間が無いからと言って朝食を抜くと、逆に太りやすくなってしまいますので、注意が必要です。
飲食のことはこの辺にしておいて、次は飲食以外から見ていきましょう。
仕事でパソコンを使っている人は多いと思いますが、パソコンを使うとついつい猫背君になる人が居ます。
この猫背というのは、悪い姿勢の典型例ですので、正しい姿勢を保つことで、血液の循環を良くしてくれ、代謝の上昇に一役買ってくれます。
仕事から帰ってきたら、お風呂に浸かりましょう。
最近は、忙しいからと言う理由で、湯船に浸からずシャワーで終わらせる人が多いですが、しっかりと温かいお湯に浸かることで代謝を上昇させてくれます。
食べても太らない人は体質や遺伝子によるものなのか?
痩せ体質や肥満体質には、遺伝が関係してきます。
その遺伝の中でも、重要な役割を果たすのが「褐色脂肪細胞」です。
褐色脂肪細胞は、名前を見る限り悪そうな感じがしますが、実態は反対で、食事などで取り入れたエネルギーを熱として太るのを抑制してくれます。
この褐色脂肪細胞の働きが、遺伝子が大きく関係してきます。
活発に働いている場合は、肥満になりにくいと言えますが、細胞の変異によって働きが悪い場合には、残念ながら肥満への近道となってしまいます。
また、肥満には家系、つまり遺伝子が影響しています。
両親がどちらも肥満体質の場合、その子どもは8割の確率で肥満になりますので、肥満は遺伝することが大いに考えられますし、太る遺伝子を無くすことは出来ません。
遺伝子を無くせないのであれば、自力で環境改善をして体質を変えるしかありません。
そのためには、褐色脂肪細胞を増やすことが大事で、いくつかある中で、特に簡単でお金も掛からない方法をご紹介します。
それは、肩甲骨周辺をストレッチすることで、褐色脂肪細胞が集中している箇所を刺激し増加させる狙いがあります。
肩甲骨周辺のストレッチであれば、いつでもどこでもお金も発生せず、実施することが出来るのでオススメです。
食べても太らない人の特徴や理由!体質や遺伝子によるものなのか?まとめ
- 食べても太らない人は、腸内環境がしっかりしている!
- 食べても太らない人は、基礎代謝量が高い!
- 食べても太らない人は、骨盤の歪みが少ない!
- 食べても太らない人は、体質や遺伝子が関係している!
たくさんの量を食べても、細いままで太らない人を目にすることがあります。
良く目にするのが、テレビで放送されている大食い選手権などで、参加者は基本的に痩せている人が多く感じます。
このような痩せの大食いには、腸内環境がしっかりしていたり、基礎代謝量が高かったり、骨盤の歪みが少ないなどの条件をクリアしている可能性が高いでしょう。
また、元々の体質もありますが、遺伝子が関係していることも考えられます。
勿論、無理して食べることもあるでしょうが、無理に食べるのにも限界がありますので、自力で体質改善をすることが望ましく、褐色脂肪細胞を増やすことが、体質改善への一歩になることは間違い無いでしょう。
褐色脂肪細胞をしっかりつ働かせることで、肥満になりにくい身体へと変化を遂げます。