垂れ尻を引き締めるエクササイズ！自宅で簡単にできる方法！

夏にはショートパンツを履いたり、短めのスカートをオシャレに履きこなしたいですよね♪

しかし、最近なんだかお尻がが垂れて来たような・・・。

これでは自信を持ってショーパンやスカートが履けない！

実は垂れ尻は現代社会の生活に大きな原因があるのです。

今回は、そんな垂れ尻になってしまう原因と、垂れ尻を引き締める自宅でも簡単にできるエクササイズを紹介していきます！！

夏の海デビューを前に、お尻を引き締めて水着の似合う身体を手に入れましょう・・・！！

垂れ尻の原因を解説！どうしてお尻が大きくなるの？

垂れ尻（別名・ぺたんこ尻、マントヒヒ尻、洋なしタイプ）は、お尻の半分から下の部分に重心があるため、残念ながらお尻が大きい印象を与えてしまいます。

まず、ここではお尻が大きく見えてしまう「垂れ尻」の原因は、まず生活スタイルが近代化（欧米化）して、お尻の筋肉が使われなくなったことです。

日本人は古来より、農耕民族として栄えてきました。

例えば、お手洗いは和式でしゃがんで用を足していたため、しゃがんでは立ち上がるというスクワットの動作を日常生活のなかで自然に行ってきました。

食事も田畑を耕し、農作物を育てる自給自足の生活を送り、畑仕事で身体を動かしてきました。

特に女性は母親になると背中に子供を背負って薪を割ったり、釜戸でご飯を炊いたり、お風呂を沸かしたりと生活そのものが肉体労働でした。

しかし、戦後の近代化による女性の社会進出や生活スタイルの欧米化により、お手洗いは洋式が増えてわざわざしゃがまなくても良くなりました。

畑仕事をしなくても食材は手に入りますし、デスクワークで１日の大半は座りっぱなしという日本人が大半です。

そのため、以前は生活の中で一日中スクワットしていた日本人の生活スタイルの変化によってお尻の筋肉を使わない生活になり、最近の「子尻ブーム」の流れもあって垂れ尻に悩む女性が増えました。

それでは、垂れて大きくなってしまったお尻を小さくする自宅で簡単に出来るエクササイズを２つご紹介します！

このエクササイズはお尻がメインですが、腰と太ももの裏側も一緒に鍛えることの出来る簡単エクササイズです。

やり方を解説！

まずは、床にうつ伏せになります。この時にアゴを床につけて目線上げても良いですし、オデコを床につけて目線をしたにしてもどちらでも大丈夫です。
そして、お尻をしめます。お尻に力を入れる、または、お尻の穴をキュッと引き締めるイメージです。
お尻をしめたまま、片足をゆっくりを上げられるところまで上げて、２０秒～１分程度キープしましょう。この時は、足の先までピンッと伸ばして足を上げることがポイントです！（ひざを伸ばす) 始めから１分キープできなくても大丈夫！！少しずつ時間を伸ばしていきましょう(^^)

※反対側の足で②～③の動作を繰り返しましょう☆（これで１セット）

うつ伏せになってアゴを床につけた状態でこのエクササイズをすると、テレビを見ながらでもお尻を鍛えることが出来ちゃいます・・！

エクササイズの詳細は下にある動画でも確認することが出来ます！